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「聴け大草原の国モンゴル馬頭琴の響き!」

お礼

先日は、モンゴル「馬頭琴」を聴くお食事会に多数の方々にご参加いただき誠にあり
がとうございました。余談ですが12月8日といえば、日米開戦の日で有名なのです
が、当館、南天苑の創業記念日にもあたり、師走のあわただしい時期にも関わらず、
今回の催しをさせていただきました。53年の節目を、多くの顧客の皆様にご利用い
ただいたことを重ねてお礼申し上げます。



さて天候ですが、霙まじりの寒い1日で、零下−25℃を耐えるモンゴリアンのタイ
ピン氏の口からもなお、「寒いですね〜」と言わしめるほどの寒さでした。なんで
も、モンゴルとは寒さの種類が違うそうで、「足の底から、じわっと寒い…。」そう
です。日本の湿気のせいなのでしょうが、日本人の私としては、−25℃といわれる
カラッとした寒さを一度体験したいものです。


 
馬頭琴の音色を知ったのは、今をさかのぼる10数年前で、馬頭琴の演奏曲【雲のよ
うな灰色の馬】という曲と出合ったのが初めてのことでした。
その頃はモンゴルの曲とは分かっていても、どんな楽器で演奏しているのか、私の知
識不足も相俟って、かなりアバウトなとらえ方しかしておりませんでした。しかし直
感で感じたその旋律は、なぜか心の中にずっと棲みつき、何に対して共感するものな
のかは、以来ずっと不明のまま今日を過ごしておりました。




昨今、エスニック文化の流行で、さまざまなアジア文化が紹介される中、モンゴルの
文化と接する機会も増え、とりわけモンゴル族出身のタイピン氏と出会え、本場の馬
頭琴の旋律を顧客の皆さまに、お伝えできたことはたいへん喜ばしいことだと思って
います。また、この演奏会で初めて、これもモンゴルの伝統楽器である「四胡」の演
奏も聴くことができて、私自身としても、仕事を忘れて興味深い演奏会でした。





 

昼の部で、【牧羊女】【藍い故郷】2曲の舞踊と、モンゴルの宮廷楽器ホビスの演奏
をしていただいたタイピン氏の友人、ゴイハンさん。とてもかわいい方でした。日本
語も英語も堪能な多彩な方です。


   

結論から申し上げるならば、大げさかもしれないけども、馬頭琴や四胡の醸し出すモ
ンゴルの旋律に、血液が共鳴しているのだ…。と、思わざるをえない…。
思えば、おぎゃあ、といって生まれた瞬間から、同じ蒙古斑をつけてこの世に生まれ
出て、祖先をたどれば、きっと同じ染色体を持つ同じ民族なのだという気がするわけ
で…、なぜか、どこかで聴いたような、懐かしさを感じるのは私だけだろうか?




最後は日本の曲で締めくくっていただいた、タイピンさん、ゴイハンさん、お疲れさ
までした。
曲目紹介の、たどたどしい日本語もウケてましたが、それはユ−モラスなわけでウケ
たのではなく(ユ−モラスでしたが…m(__)m )、タイピンさんの、何とかうまく気持ちを伝
えようとする生真面目な人柄がにじみ出たせいでしょう…。
すごくあたたかさ感じました。南天苑ならではのライブだったと自画自賛しています。
ありがとうございました。

店主m(__)m

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